ビニールゴミに隠れるハナビラウオの幼魚

ハナビラウオの幼魚時代、普通は大きなクラゲに寄り添って暮らしています。しかし、近年は海中を漂う様々なゴミ(特にビニールなどのプラスチックごみ)が海の中でも目立つようになり、クラゲの代わりにそのようなごみに寄り添う子も時々見られるようになりました。人間が自然界に対してしてしまった悲しい現実です。このような光景が普通とならないように、私たちはごみを自然界に出さないように気をつけなくてはいけません。幼魚の大きさ3㎝。